Entries

工作ネタばらし その3

最近映画ネタが少ないんですが、というか模型ブログなんだから別に映画ネタがなくってもいいんじゃない?っつー話もあるにはあるんですが。
アタクシ的にはやっぱり映画ネタははずせないカテゴリーである訳でして、需要があろうと無かろうとしつこく書いていきたいと思う次第であるのですが・・・。

見ていない訳ではないんですよ。
それどころか模型をサッパリ作ってない分レンタル頻度は以前よりも多めなはずなんですが・・・。
原因は最近のB級からZ級、そしてミニシアター系のマイブームでありまして、これがどうにもレビューする気にもならないほど、ある意味では「・・・」な作品ばかり。

中には結構有名な俳優サマが出演なさったらっしゃったり、それなりな監督サマがメガホンを取られていたりする作品もあったりするんですが、これがまた「どうしてこうなった?」とつぶやいてしまうような作品ばかり引き当てておりまして、その確率たるや中々のもんでありましょう。


しかし最近のこの手の作品は、ホントに面白くないというだけでそれ以上のサプライズがさっぱり無いところが悲しいといいましょうか(あの超ド級問題作「ゾンビ オブ ザ デッド」にすら「ゾンビ音頭」なるすばらしいオチがあったのよ)。
昔ならつまらなくても話のネタになるようなところがどこかに一つくらいは探せばあるような気がしましたが、最近はどこかのヒット作品のいいとこ取りをしてぼつぼつつなげたはいいが編集で失敗、挙句低予算でどうにもならなくなった感のある作品ばかりが目に付いてしょうがない。
観終わった途端に観た事はおろか題名すら忘れてしまって、結果レビューもなんもあったもんじゃないのでありますよ。

あー、もう一度「アタック オブ ザ キラートマト」みたいな一生ネタに出来そうなZ級作品に出会えないもんでしょうかねぇ。

オススメ
「完全なる報復」
「エクスペリメント」
「闇の列車、光の旅」

いまさらだけどオススメ
「ソーシャルネットワーク」
「ノーカントリー」

ちょっとねらいすぎ
「ヤギと男と 男と壁と」
「マチューテ」

寝ちゃダメよ
「メガピラニア」
「ゾンビ2030」
「シャークトパス」

一応ご参考までに。「寝ちゃダメよ」の3作については一切の苦情は受け付けませんので、自己責任でどぞー。



ということでネタばらし3回目

今回はあんまり重要でないところで「はさみ・ニッパー・ペンチ・ノコギリ・リューター」編

PA180004 400

100均ハサミ(8年もの)とちょっと高い裁断バサミの2本。
ほとんどプラ材加工をしないアタクシですから、必然的にあまり重要度がありません。
一番使うところはタミヤエポの切り出しなので、いざハサミを使わなきゃならない場面に直面したときにパテでベタベタで使い物にならなくなっている訳です。
で、以前「子猫」の時にファー素材のカット用にちょっと高めのハサミを購入いたしまして、某Z製作事のプラ板加工にも使用させていただきました。

PA180005 400

なんか皆さん結構使い捨てにしていらっしゃるニッパー類。
ミニペンチとミニニッパーは100均で各5~6年はそのまま使っております。
大型ニッパーは5mm真鍮線をも食いちぎるタフなやつで、エンゲージを作るにあたって購入したもの。
基本真鍮線をはじめとする金属加工用なので、精度よりもパワーと壊れても痛くない価格設定重視ですな。
おかげで刃の厚みがハンパなく、プラモのゲートの隙間に刃が入りませんのですよ。これが(涙)。

PA180010 400

タミヤの精密ノコギリとピラニアソー。
精密ノコギリは使いすぎて(というかそもそもエポムクの切断には向かん)ゆがみがひどく、すでに精密ではなくなっておりまして、使うときは指でたわみをヨイショヨイショと直して使っております。
ピラニアソーはもう少し目の細かいものがあったと思うんですが、どこにも売ってないのでこれを使っています。
どちらもガレキ原型の分割用に購入。

PA180011 400

最近はほとんど使う事の無くなったモーターツール。
サンフレックス社の「ジョイロボ」というヤツで、現在はマイナーチェンジされて15,000円位。
ものすごい前にホームセンターのワゴンで投げ売りされてたのを3,000円程度で購入したものです。
8,000/12,000rpm の2段変速と超トルクのおかげで、プラ材だと削れる前に溶けてしまうという代物で、フレキシブルシャフトで一見使いやすそうですが、シャフトがやたらごっついおかげで取り回しも中々どうして大変であります。
一応低・高2段変速ですが、高速なんて怖くて使った例がありませんですわ。
まぁおよそ模型には向きませんが、あるから使ってるってのとタミヤエポの硬さにはちょうどいいかな?。

まぁ買う人はいないと思いますが、このグレードの「ジョイロボ」のヘッド部分は、純正のものだとベアリングがリング状のもので、精度が低すぎて模型には使えません。
最初はそれでもそのまま粗削りに使っていましたが、ベアリングがイカレた際にボールベアリング仕様に交換しております。
万が一にも「買ってみようかなー」とかお思いの方がいらっしゃるなら、ワンランク上のボールベアリング仕様をオススメします。
という以前に「ジョイロボ」自体をオススメしませんが

最初のころは面だし・スジ彫りなどかなりの頻度で使っていましたが(フレキシブルシャフトとヘッド部分のベアリングを1~2回交換しました)、最近はやすりやデザインナイフでほとんど仕上げるようになったおかげで、どうしてもデザインナイフが届かない装甲裏なんかのスジ彫り以外はほとんど使うことがなくなりました。

モーターツールは造型をする上で、どうしても必要なツールではないとプロの造型師の方々が仰っていたのがようやく判ってきた感じですね。
精度を考えれば、モーターツールで彫るよりもデザインナイフややすり等で削った方がコントロールが効き易いし、後々の仕上げだって楽になりますから。

ですがアタクシとしてはフルスクラッチ初心者ほどモーターツールを持っていた方が、製作途中でやめてしまったりすることが少なくなると思うのです。
高いものでなくてもいいから手元に有ると無いとでは安心感がちがいます。

フルスクラッチを始めると、苦心惨憺の末ある程度形になってはきたものの、完成まではバランス調整やらディテールやらなんやら(挙句パーツ丸々作り直しとか・・・)と次から次へと新しい工程が立ち塞がる訳でありまして、その工程の多さに途中で投げ出してしまいそうになる場合がございます。
そういうときに「これを使えば少しは楽ができるんじゃないかなぁ」と思えるものが手元に有ると、それだけでも精神的に余裕が出来て先に進めるんじゃないかなと。

初めてスクラッチを試みる場合、その工程自体は模型雑誌等々で判っていても実際にどれだけ手間と時間が掛かるものかって言うのはやり始めなきゃ判んない訳で、しかも雑誌記事みたいにサクサク事が運ぶ訳が無いのもやはり経験してみないと判らないものであります。
ですからうまく行かなくなったときに「いざという時、コレを使えば・・・」って思うことが出来ればそれだけでも持ってる意味が有るんじゃないかなと思う訳ですよ。

アタクシもエンゲージの肩装甲やクロスMのスネ装甲の形だししてるときに、最初金やすりとカッターで細々削ってたら「いつになったら削り終わるんだろう・・・」とかで心が折れそうになりまして、そんな危機をモーターツールを持っていたおかげで乗り切ることが出来ましたからねぇ。

確かに数をこなしていくうちに必要とされなくなることも有るかもしれませんが、それは自身のスキルが上がってきたという証拠でもあるのですから。


次回はいよいよ「エポパテ考察」編。


追加>>

「息もできない」 ヤン・イクチュン監督・主演

すばらしい映画でした。

DVD吹き替え無しだけど必見!!。とにかく見かけたら借りて観れ!!。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://moezoukei.blog129.fc2.com/tb.php/45-3ea95e84

トラックバック

コメント

[C27]

おばんです。
私も「息もできない」は久しぶりに濃い内容でよかった。
韓国ものはほとんど観てないけど(シルミド以来かな)。
ずいぶん前に「ロボコップ」と「キョンシー」を無理矢理合わせた、
「ロボキョンシー」なんてのもありましたが、
つっこみガイがあって楽しかった。
  • 2011-11-05 21:49
  • MASA
  • URL
  • 編集

[C28]

MASAサマ>>
おばんですー。

模型してますかっ!?アタクシはダメです・・・(涙)。

韓国映画はある意味スゴイのもありますが、本当にすごい作品も出てくるので面白いですねぇ。
B級作品はなんとなく昔の香港臭がするのはやっぱり近いから(変な国が間に挟まってますけど)なんでしょうかね?。

最近は、なんか大作とかいってハリウッドのツギハギみたいのばっか作ってるどこぞの国、もちょっとガンバレっていいたいでございますよ(涙)。

  • 2011-11-05 22:21
  • キンドー
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

キンドー

Author:キンドー
プラモデラーのはずがなぜかエポキシパテしか削らない自称造型氏でございます

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR